FW陣のミラノダービーの相性は?
ミランは5日、セリエA第21節でインテルとのミラノダービーを戦う。『スカイ』が、ミランFW人の過去の数字に触れた。
不振が続くミランは、ミラノダービーをきっかけに再浮上を目指している。前線で最も期待されるのは、過去のデータ上、オリヴィエ・ジルーということになりそうだ。
ジルーはこれまでミラノダービーに5回出場で3ゴールを挙げている。結果は2勝2敗の5分だ。昨年9月のインテル戦では逆転弾を決めており、ビッグマッチで頼れる選手と言えそうだ。
『スカイ』は、ジルーが来週ミランとの契約延長になる見込みであることもあわせて伝えており、ダービー前にますます期待が集まっている。
一方、9月のダービーでドッピエッタを記録したラファエル・レオンについては、数字の上で微妙なところかもしれない。
ラファエル・レオンはこれまでミラノダービーに11回出場し、得点はそのときの2つのみ。戦績は3勝2分け6敗となっている。
さらに相性が悪いのがアンテ・レビッチ。こちらは7試合に出て1ゴールを決めているが、未勝利というデータだ。あくまで過去の数字だとしても、0勝1分け5敗というのは不安になる要素かもしれない。
昨年夏に加入したディボク・オリジはまだミラノダービーでのゴールがなし。ただ、1勝1敗と、出場したときの勝率で言えば悪くないと言えそうだ。
インテル対ミラン:ミラノダービーのオッズは?
日本時間4日時点でSportsbet.ioのオッズは、インテル勝利が1.95倍でミラン勝利が4.00倍。ドローは3.60倍となっている。遊雅堂のオッズはインテル勝利が2.00倍、ミラン勝利が3.75倍で、引き分けは3.50倍だ。
遊雅堂のミランの得点者予想では、ジルーとラファエル・レオンの倍率が最も低く、どちらも3.40倍。アンテ・レビッチが4.20倍で続き、オリジは4.75倍となっている。
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