前半30分までのデータに明確な差
インテルは5日のセリエA第21節でミランとのミラノダービーを戦う。『FcInterNews』は、試合の序盤がカギを握る可能性があるとした。
これは、過去の対戦のデータに基づいてのもの。今季のカンピオナートでインテルは前半30分までに14ゴールを挙げており、これはラツィオと並んでリーグ最多だ。
一方でミランは、この時間帯の失点が多く、前半30分までに11失点している。これはクレモネーゼ、サンプドリアに次ぐ下から数えて3番目。残留争いクラブのような数字になっている。
今季前半戦の対戦では、インテルが21分に先制した。その後逆転を許して敗れてはいるが、やはり30分までの得点だ。また、このデータはリーグ戦に限ったものだが、コッパ・イタリアでもその傾向は出ている。1月のミラノダービーでは、インテルが21分までに2ゴールを決めて完全に主導権を握った。
立ち上がりに強いインテルと、真逆のミラン。今回のミラノダービーでも、その構図になるだろうか。
インテル対ミラン:ミラノダービーのオッズは?
日本時間4日時点でSportsbet.ioのオッズは、インテル勝利が1.95倍でミラン勝利が4.00倍。ドローは3.60倍となっている。遊雅堂のオッズはインテル勝利が2.00倍、ミラン勝利が3.75倍で、引き分けは3.50倍だ。
遊雅堂の15分おきのスコア予想では、インテルが15分までにゴールを奪うオッズが4.33倍。16分から30分での得点は3.90倍となっている。ミランが開始15分でゴールを奪うオッズは6.00倍。16分から30分の時間でゴールが決まる倍率は5.25倍だ。
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