ボランチとセンターバック補強へ
シャルル・デ・ケテラールが1日夜、ミラノに向けて出発した。ミランはこれから、中盤と守備の補強に視線を移すことになる。『スカイ』が現状を伝えた。
中盤はレナト・サンチェスが本命
守備的MFには、かねてから話のあるレナト・サンチェスが本命だ。パリ・サンジェルマンも動いているが、ミランはジョルジュ・メンデス氏と連絡を取り続けており、交渉はまだ生きている。
レナト・サンチェスを逃した場合は、アストン・ヴィラの18歳、カーニー・チュクエメカが候補だ。こちらは現行契約が2023年まで。若手有望株で、ミランの戦略にもあっている。
CBはディアロがタンガンガを抜く
センターバックについては、トッテナムのジャフェット・タンガンガが有力視されていたが、現在はパリ・サンジェルマンのアブドゥ・ディアロが優先の模様。センターバックに加えて左サイドバックもこなせることをミランは高く評価しているようだ。