マルディーニは手応え
ミランはまだシャルル・デ・ケテラールの獲得を決められなかったようだ。
20日、ミランのパオロ・マルディーニ、フレデリク・マッサーラ両ディレクターがベルギーに渡り、クラブ・ブルージュとの話し合いに臨んだ。しかし、クラブ・ブルージュの合意を得られずに帰ってきている。
ただ、クラブ・ブルージュとの会談がネガティブだったわけではないようだ。
イタリアに戻ってきたところで報道陣に質問を受けたマルディーニは、「全て順調だ。まとめる自信は常にある」と述べている。
ベルギー『HLN』によると、「ミランとクラブ・ブルージュの要求にはまだ開きがある」とのこと。ただ、「交渉は盛り上がったわけではないが、静まりかえったわけでもない」としている。
『MilanNews』によると、「友好的であり、話し合いの段階だった」としている。ディレクター2人がミラノに戻った上で、20日夜から21日にかけて、クラブ・ブルージュに正式なオファーを出すものとみている。