リールとの合意を武器に望み捨てず
ミランはレナト・サンチェスの獲得を諦めていないという。『スカイ』が11日に伝えた。
レナト・サンチェスは長くミランのターゲットだったが、獲得間近と言われたあとでパリ・サンジェルマンが割って入り、取引が止まった状態だ。
ただ、パリ・サンジェルマン移籍が報じられたあとで、この話も止まり、行き先が分からなくなっている。
『スカイ』によると、レナト・サンチェスはより良い条件を出しているパリ・サンジェルマンに気持ちが傾いているが、ミランはリールとの合意があり、諦めていないとのことだ。
条件の引き上げは難しいが、一時は難しくなったシャルル・デ・ケテラールの加入に再び近づいているミラン。1年前から追っている本命の一人を獲得できるだろうか。