ミラン、ボトマン獲得は停止 レナト・サンチェスも微妙か

若いセンターバックに照準変更?

ミランの補強はうまくいっていない。この夏のプライオリティとみられていたリールのスフェン・ボトマンは、かなり難しい状況のようだ。『スポルトメディアセット』などが伝えている。

『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は21日、ミランの補強予算が限られており、他クラブとのオークションには参加しないと記した。ニューカッスルが3800万ユーロでオファーしているのに対して、ミランの上限は3000万ユーロ。あとは選手本人とリールに委ねるしかないようだ。

『スポルトメディアセット』でクラウディオ・ライモンディ記者は、「メルカートの方針について新オーナーとディレクター陣に何らかの衝突があったという話は事実ではない。確かにメルカートの予算は膨大ではなく、ボトマンに対するオファーの引き上げはない」と述べた。その上で、「それでもカルルに託して、ほかのポジションに投資をする可能性はある」と語っている。

また、パリ・サンジェルマン移籍に傾いているレナト・サンチェスにも言及。同記者によると「パリ・サンジェルマンが提示した3000万ユーロの移籍金に及ばないことは明らか。ミランのオファーは1500万ユーロ+ボーナス300万ユーロ」。「レナト・サンチェス獲得に失敗した場合、サッスオーロのハメド・ジュニオール・トラオレが候補になる。彼の本職は一列前だが期待の若手であり、その場合はイスマエル・ベナセルとサンドロ・トナーリが守備的MFを務めるだろう」と話した。

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