日本時間23日1時キックオフ予定
ミランは22日、カンピオナート最終節でサッスオーロと敵地で対戦する。試合当日付『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の予想メンバーは以下のとおり。
サッスオーロ
GK コンシーリ
DF ムルドゥル、キリケシュ(アイハン)、フェラーリ、キリアコプロス
MF ロペス、フラッテージ、ベラルディ、ラスパドーリ、トラオレ(エンリケ/ジュリチッチ)
FW スカマッカ
出場停止:なし
累積リーチ:キリケシュ、フェラーリ、ベラルディ、ロペス
ミラン
GK メニャン
DF カラブリア、カルル、トモリ、テオ・エルナンデス
MF トナーリ、ケシエ、サレマーカーズ(メシアス)、クルニッチ(ベナセル)、ラファエル・レオン
FW ジルー
出場停止:なし
累積リーチ:カルル、ロマニョーリ、トモリ、ディアス、レオン、ジルー
出場不可:ケアー
サッスオーロ戦の相性は?
ミランはサッスオーロに引き分け以上で11年ぶり19回目のスクデット獲得となる。前節アタランタ戦の勝利でスクデットが決まったかのような雰囲気が漂っていることは気がかりだとしても、チーム内にその油断がなければ問題はないはずだ。
サッスオーロはすでに中位が確定しており、モチベーションは怖くない。ただ、過去の対戦成績は気になるところもある。
両者はカンピオナートで過去17回の対戦があるが、ミランからみて9勝2分け6敗。約35%の確率で負けていることになる。実際、直近2回の対戦で敗れているのは不安な材料だ。とはいえ、ミランはサッスオーロに3連敗したことはないため、その点は前向きに考えられるだろう。また、マペイスタジアムでの試合はミランにとって悪い印象はなく、現在5連勝中だ。
過去の戦績や相性に関係なく、とにかく勝ち点1が欲しいだけのミラン。11年ぶりのスクデットに届くだろうか。