ガスペリーニはピオリらに拍手
アタランタは15日、セリエA第37節でミランと対戦し、0-2で敗れた。アタランタ陣営は、ミランの強さを称えている。
アタランタを率いるジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督は、特にステファノ・ピオリ監督の手腕を称賛。『DAZNイタリア』で次のように語った。
「ミランは驚くべきことをしている。本当にピオリの功績は大きい。マルディーニとマッサーラもね。選手を選ぶメンタリティをひっくり返した。テオ・エルナンデスとラファエル・レオンだけでなく、2人のセンターバックもそうだ。こんな短い期間でカンピオナートを制そうとしている。ミランにはそのような伝統があるね」
失点直後はダニエレ・オルサート監督に強く説明を求めていた。
「いやいや。オルサートのことは信頼している。ファウルはゴールから非常に遠かった。私から見てファウルだったというだけだ。ボローニャ戦はかなりはっきりとPKがあった。ただ、オルサートは信頼できる審判だ」
一方でマッティア・ペッシーナは、結果を受け入れながらも判定への不満を口にしている。
「ゴールはファウルからだった。僕からすると間違いないよ。サッカー経験者なら、誰だって同じ意見だと思う。ミランは勝利に値した。でも、あの判定は納得できないね」