ミラノダービーで0-3、決勝進出ならず
ミランは19日、コッパ・イタリア準決勝セカンドレグでインテルと対戦して0-3で敗れた。ファーストレグで引き分けていたため、ミランは敗退が決まっている。それでも、ミラニスタたちはチームの健闘を称えた。
ファーストレグを0-0で終えていたミラン。今季3回のミラノダービーは負けなしできており、コッパ・イタリア決勝進出が期待されていた。しかし、ジャッジにも泣かされて反撃ならず。大差でミラノダービーを落としている。
それでも、ティフォージはミランの頑張りを受け入れている。
『MilanNews』によると、試合後選手たちがあいさつに訪れると、クルヴァ・スッド全体が拍手でこたえたとのこと。ダービーで大敗したことへの不満よりも、ミランが懸命に戦ったことを称えた形だ。