カマヴィンガと比較される声も
ミランがモナコのママドゥ・クリバリに関心を寄せていると、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が13日に伝えた。果たしてどんな選手なのだろうか。
プロフィール
ママドゥ・クリバリ(Mamadou Coulibaly)
ポジション:MF
国籍:フランス
生年月日:2004年4月21日
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プレースタイルなど
サレルニターナにもママドゥ・クリバリがいるが、ミランが狙っているママドゥ・クリバリは別人。モナコの下部組織でプレーする17歳のMFだ。
このクリバリは、夏にモナコとの契約が切れる可能性があり、フリーでの獲得を目指すミランが動きを強めているという。
パリ生まれのクリバリは、2019年7月からモナコの下部組織でプレー。『MilanNews』によると、左利きのテクニシャンで、センターハーフ、インサイドハーフをこなせる。ステファノ・ピオリ監督の4-2-3-1に適応できるほか、4-3-3にも適正があると記した。
ミランの戦略に合致!?
リーグアンデビューがまだのクリバリだが、一部ではレアル・マドリーのエドゥアルド・カマヴィンガと比較する声もあるとのこと。その有望株が安値で獲得できる機会とあり、ミランは関心を強めているようだ。
クリバリに対しては、ミランのほかに、マンチェスター・シティ、トッテナム、ユヴェントスといったビッグクラブも興味を持っている模様。ただ、ミランは近年ピエール・カルルなど、フランスから連れてきた有望株が活躍中で、若手育成とローコストというクラブの戦略にも沿った選手と言えるだけに、本気で狙っているかもしれない。
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