契約延長、後釜探し、レンタルなどの噂
ナポリ撃破で首位に立ったミラン。セリエAではスクデットレースが熾烈だが、クラブ内でもいろいろな動きがある様子。8日時点での情報は以下のとおり。
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ズラタン・イブラヒモビッチ
『コッリエレ・デッロ・スポルト』によると、イブラヒモビッチとミランは近日中にカーザ・ミランで話し合いを予定している。契約延長の意思は双方同じ。あとは条件面だが、ミランは250万ユーロ〜300万ユーロ+ボーナスの年俸でまとめたい意向と伝えられている。
●現行契約は年俸700万ユーロ 新契約はボーナスと合わせれば500万ユーロ?
ピエール・カルル
ミランは最近のカルルのパフォーマンスにとても満足しており、契約更新でこたえる準備をしている。『トゥットスポルト』によると、現行契約は50万ユーロだが、少なくとも100万ユーロ+ボーナスという条件まで改善される見通し。2026年までの契約延長をできるだけ早くまとめるつもりとのことだ。
フランク・ケシエ
すでにお別れムードが漂っており、ミランは後釜を探している。『コッリエレ・デッロ・スポルト』によると、ミランの本命はリールのレナト・サンチェス。これまでに報じられてきたとおりだ。
ミランは今季でリールを離れるつもりのレナト・サンチェスを獲得するため、2000万ユーロを用意している模様。レナト・サンチェスは乗り気と言われているが、クラブ感の交渉はまとまるだろうか。
●ケシエ後釜にヴァイグルという噂も
●ヴェレトゥにも関心?
●レナト・サンチェスは1月にも狙っていた
マッテオ・ガッビア
22歳のガッビアは、来季レンタルに出される可能性が高いと『トゥットスポルト』は伝えた。
ガッビアは1月に出番があったとはいえ、センターバック陣の負傷が相次いだために起用されたにすぎず、控えセンターバックの中でも序列は低い方と言わざるを得ない。カルルの成長、シモン・ケアーの復帰にスフェン・ボトマンの加入が実現すれば、さらに出番が減ることは確実。2月3日に新しく2026年までの契約にサインをしたが、来季はミランを離れる可能性が高いと考えられている。
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