最下位サレルニターナと引き分け
ミランは19日のセリエA第26節でサレルニターナと対戦し、2-2の引き分けで試合を終えた。ステファノ・ピオリ監督が試合後、『DAZNイタリア』などでコメントを残している。
最下位サレルニターナとの引き分けは、スクデットを目指すミランにとって良い結果ではない。スクデットレースについて、指揮官は次のように話している。
「ミランの周囲は、少しおかしな状況だ。誰も我々がスクデットを獲れると思っていないのに、いつもスクデットの質問ばかりしてくる」
「我々は自分たちが強いチームだと知っていて、今日は本来のパフォーマンスができなかったと理解しているよ。だから失望がある。そして、次はもっとよくしなければいけない」
「前半戦に比べて後半戦は複雑なもので、今日は技術面も戦術面もうまくいかなかった。だが、精神的な面での欠如はない。我々の目標は、昨季の勝ち点を上回ることだ」
サレルニターナ対ミラン：ハイライト動画
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