アキレス腱の負傷が長引く
ミラノダービーを制して勢いづくミランだが、ズラタン・イブラヒモビッチの状況が良くない。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
イブラヒモビッチは先月23日のユヴェントス戦でアキレス腱を痛めて交代。ミラノダービーには間に合うとみられていたものの、最終的にはプレーできなかった。
『ガゼッタ』によると、イブラヒモビッチの状態は当初の問題より大きなもので、まだ回復していない。9日のラツィオ戦（コッパ・イタリア）に加えて、カンピオナート次節の13日サンプドリア戦も厳しいようだ。
同紙によると、現実的な復帰目標は19日のサレルニターナ戦。契約延長の話も出始めている40歳の大ベテランは、本来のコンディションを取り戻せるだろうか。
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