セッラ主審は職務停止へ
17日に行われたセリエA第22節のミラン対スペツィアはの試合後、イタリア審判連盟(AIA)の幹部がミランに謝罪したようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
マルコ・セッラ主審のジャッジによって後半アディショナルタイムの得点が消えたミランは、終了間際に失点して勝ち点3を失った。
これは笛を吹いたセッラ主審も即座に過ちに気づく重大なミスで、ミラン陣営は大いに不満が残っている。
『ガゼッタ』によると、試合後にAIAの幹部陣がミランに対して謝罪したとのことだ。
また、セッラ主審には職務停止処分が科される見通し。まだ期間については分かっていないが、2試合以上になるのではないかとも伝えられている。
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