センターバック探し継続中
ミランが引き続きセンターバック補強に動いている。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』や『スカイ』が13日、現状を伝えた。
リールのスフェン・ボトマンを諦めた模様のミランは、次のターゲットをパリ・サンジェルマンのアブドゥ・ディアロに定めたという報道があった。しかし、こちらはかなり厳しい様子。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、パリ・サンジェルマンにレンタルで手放す意思はなく、評価額は2500万ユーロで、ミランは手が出せないようだ。
一方で、この数日で報じられているマンチェスター・ユナイテッドのエリック・バイリーについては、「前向きな兆候あり」と『スカイ』。クラブ間での交渉がまとまれば、バイリー本人は喜んで移籍を受け入れるとした。
若手もチェック
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さらに『スカイ』は、ミランが将来に向けて若手のチェックも怠っていないとしている。その若手というのがエラス・ヴェローナのニコロ・カザーレ。23歳のセンターバックで、今季評価を高めている選手の一人だ。
カザーレに対してはラツィオも関心を示していると言われている。
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