ミランとケシエ、8月以降は全く連絡なし? 契約延長交渉は停止したままか

残留の可能性高まるとの報道もあるが…

ミランとフランク・ケシエの契約延長は、まだその気配がないようだ。マヌエレ・バイオッキーニ記者が『スカイ』で10日に現状を説明した。

ケシエの契約延長については、再三再四報道が出ている。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は9日、ヨーロッパ主要クラブからオファーが届いておらず、ミラン残留の可能性も出てきたと伝えた。

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●ケシエ、ミラン残留も?一転して契約延長の可能性

ただ、同記者によると、ミランとケシエ側の最後の交渉は8月だという。ミランが500万ユーロ+ボーナス80万ユーロでオファーしてから、双方の話し合いは完全に止まったままだとした。

ミランはこの時点で最大限のオファーを出したと考えているが、ケシエは条件面でもプロとしての野心も譲れない部分があり、動きがない模様だ。

その上でバイオッキーニ記者は「ケシエがヨーロッパ主要クラブからオファーがなかった場合にミランが新たにオファーを用意するかは様子を見る必要がある」と語っている。

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