ウディネーゼ戦は選手起用のミスと指摘
インテルのレジェンドであるジュゼッペ・ベルゴミ氏が、『スカイ』の番組でミランのフランク・ケシエに触れた。
ケシエは週末のウディネーゼ戦で先発を外れた。今シーズンのパフォーマンスにステファノ・ピオリ監督も満足しておらず、ベンチスタートになったという見方もある。
ミランはウディネーゼ戦でイスマエル・ベナセルとティエムエ・バカヨコを先発起用。この2人がふるわずにひどい内容になってしまった。
これまでたびたびミランを称えてきたベルゴミ氏は、次のように語っている。
「私は今でもミランの中盤でベストな選手がフランク・ケシエだと考えている。トナーリははっきりと成長してきているが、ベナセルとバカヨコは少し下だろう。ピオリに責任を負わせたいわけではないが、ウディネーゼ戦は選択のミスで厳しい試合になったと言わざるを得ない」
