ラファエル・レオンは大事をとっての交代
ミランは4日のセリエA第16節でサレルニターナと対戦し、2-0の勝利を収めた。ただ、新たに負傷者が出ている。ステファノ・ピオリ監督が嘆いた。
この試合では、モナコからレンタルで加入していり20歳のピエトロ・ペッレグリが先発した。オリヴィエ・ジルーの欠場、ズラタン・イブラヒモビッチの休養で、今季初スタメンを得ている。
しかし12分、ペッレグリは転倒した相手との接触を避けようとしてジャンプした際に筋肉系の負傷があったようで、1度はピッチに戻ったものの、15分にラデ・クルニッチと交代している。
ピオリ監督は試合後の会見で、「ペッレグリのことは残念だ。彼にとってはチャンスの試合だったはずなのに」と嘆いている。
また、前半終了で交代となったラファエル・レオンについては、次のように話した。
「レオンは接触があって、筋肉を少し痛がっていた。念のための交代だ。リスクを冒す場面ではなかった」