ミランのステファノ・ピオリ監督が10日、自身の契約延長などに触れた。『MilanNews』などが伝えている。
「ケシエの動揺」ミランとの契約交渉は動くのか | カルチョイズム
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』はこの日、ピオリ監督の契約延長が迫っていると報じた。今後数週間のうちに大筋でまとまる見通しだとしている。
これについて10日のイベントで問われた指揮官は「クラブと完全な調和がある。ともに取り組むことで大きな相乗効果を生んでいるね。どちらもともに進んでいきたいという意思を持っている」と語り、交渉が前向きに進んでいることを示唆した。
さらに、2年間との比較を求められると、「ミランと私の関係は、絶えず成長していると思う。我々はこの謙虚な姿勢と一貫性を持って働き続けるべきだろう。難しい挑戦が待っているが、この意欲と決意があれば、うまくやれると思っている」と述べている。
