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ケシエ代理人「相応の契約が必要」も「報じられている額とはかけ離れている」

ミランのフランク・ケシエは、去就が注目されている。代理人であるジョージ・アタンガナ氏が『カルチョメルカート』のインタビューに応じた。

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ケシエはミランとの契約が今シーズンで満了する。コートジボワール代表として東京五輪に出場した際、ミラノに戻ったらすぐに契約延長を済ませるといったむねの話をしていたにもかかわらず、まだ交渉は進んでいない。

アタンガナ氏は「重要な選手は、それにふさわしい価値のある契約が必要なものだ」と語り、契約延長に時間がかかっている理由に触れた。

その一方で、「クラブから正式なオファーがあり、こちらからは要求がある。ただ、報じられているような額とはかけ離れている」ともコメント。かけ離れているのが、ミランが提示していると言われる650万ユーロか、ケシエが要求している800万ユーロかは定かではないものの、報道が事実ではないとしている。

12日には、インテルに対してアタンガナ氏がアプローチしたと報じられた。これについては、「フランクレベルの選手に逆オファーなんて必要のないことだ。いずれにしても、私はインテルと話したことなどない」と否定。

そして、同代理人は「長い間、間違ったことが言われ続けている。それを見聞きした人が、勘違いしてしまっていたら残念だ」と語った。

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