インテルのハカン・チャルハノールが、24日付『コッリエレ・デッロ・スポルト』のインタビューに応じた。その中で、古巣のミランについて語っている。
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チャルハノールは、ミランから契約延長のオファーを受けていたが、条件面で折り合いが付かなかった。そんな中、クリスティアン・エリクセンを長期で欠くことになったインテルが動き、ライバルへの移籍が電撃的に決まっている。
ミラニスタたちにとっては当然不満の残る移籍となっているはずだが、チャルハノールは良好な関係を強調した。
「ミランでは素晴らしい4年間を過ごした。たくさんの友達もいる。難しい時期もあったけど、ピオリのおかげで最初の2年に比べて最後の2年は良いものになったね。インテルは昨シーズンにスクデットを獲った素晴らしいチームだ。僕がここにきたのは、僕はキャリアの中で新しい挑戦をしたいと思ったからだよ」
「家族とレストランに行くと、よく(ミランのファンに)会うよ。写真を頼まれたり、好きだって言ってくれたりするんだ。僕はミランと何の問題もない。今もミランのときのチームメートと連絡を取っているしね」
それでも、現在はインテルの一員。ミラノダービーでゴールを決めたらどうするかと問われると、こう答えた。
「もし決めたらだね。いつもどおりにするよ」