ミランは22日、セリエA第5節のヴェネツィア戦で2-0の勝利を収めた。ステファノ・ピオリ監督が試合後、『スカイ』や『DANZイタリア』でコメントを残している。『MilanNews』が伝えた。
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ミランは前節ユヴェントスから大きくメンバー変更。ターンオーバーを敷いてヴェネツィア戦に臨むと、前半はスコアを動かせなかった。それでも後半に主力を続々投入するなどして、見事に勝ちきっている。
ピオリ監督が試合後にコメントを残している。
クリーンシートについて
「前線がしっかりと機能すれば、守備はより簡単になる。FWとMFの仕事はとても重要だ。レビッチ、ディアス、レオンは、入っていくことを怠らない。それを続けることで、いつか満足を得ることになるね」
ブラヒム・ディアスについて
「彼はいつも自分の力を信じている。別のリーグに落ち着く必要があった選手で、クオリティは確かだ。彼は昨シーズンに中盤としてプレーしていた。彼は本来、純粋なトレクァルティスタで、ミランの仲間とプレーすることに喜びを持って戻ってきたんだ」
ラファエル・レオンについて
「夏に合流して最も改善が見込めると信じた選手たちがいた。その一人がラファだね。去年の仕事が報われたよ。20歳だから当然といえば当然だが、困難にぶち当たっていた。レオン、ディアス、トナーリは、すごく強くなって戻ってきたんだ。レオンはどんな試合であっても、決定的になれる選手だ。我々は彼に大きな期待を寄せている。誰でもかわせることは、攻撃面で大きなアドバンテージだ」
スクデットを目指すと言ったテオ・エルナンデスを注意する?
「絶対にノーだ。ティフォージとともに生み出したこの熱気に乗っかるべきだね。我々は強いチームであることを示し続けるべきだろう。誰もが勝利を望んでいる。その中で、誰がより良く勝つための準備をしているかが大事になるんだ。私の選手がスクデットを目指すというなら、そのために圧倒的な努力をしよう。それが唯一の手段だ」