ユヴェントス対ミランは20時45分(日本時間20日3時45分)キックオフ
現地時間19日にセリエA第4節のユヴェントス対ミランが行われる。このビッグマッチに向けたデータや予想メンバーを紹介する。
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過去の戦績はユヴェントスリードも…
この2チームは通算173回目の対戦。過去の戦績はユヴェントスがリードしており、67勝を挙げている。引き分けは54回で、ミランの勝利は51回だ。
ユヴェントスのホームでは86試合が行われており、ユヴェントスからみて46勝22分け21敗。過去の戦績ではユヴェントスに分がある。ただし、5月9日に行われたアリアンツ・スタジアムでのこのカードは、ミランが3-0で勝利している。
ミランにとって、ユヴェントスはセリエAで最も多く負けている相手であり、ユヴェントスにとってミラン最も多く引き分けている相手。とはいえ、ミランは直近3回の対戦で2回勝っており、引き分けはここ24戦で1回だけと、過去の数字と最近のトレンドは一致していない。
ミランのステファノ・ピオリ監督は、監督としてマッシミリアーノ・アッレグリ監督と過去に17回対戦して勝利なし。
ユヴェントスのFWパウロ・ディバラは、対ミランで通算7ゴールを挙げている。彼にとってはウディネーゼに次ぐ“お得意様”。アリアンツ・スタジアムでのミラン戦では5ゴールを決めている。
経験vs若さ
ユヴェントス対ミランは、チームとしての経験値の差にも注目だ。『コッリエレ・デッロ・スポルト』は両チームの各選手のリーグ優勝回数を比較。ミランはカルチョーポリではく奪となったズラタン・イブラヒモビッチの2つを含めても合計で20回。うち13回がイブラヒモビッチで、ブラヒム・ディアスとチプリアン・タタルシャヌが2回ずつ。ティエムエ・バカヨコ、オリヴィエ・ジルー、マイク・メニャンがそれぞれ1回ずつとなっている。
一方のユヴェントスは合計で81回。レオナルド・ボヌッチ、ジョルジョ・キエッリーニの9回を筆頭に多くの選手がリーグ優勝を経験してきた。
予想スタメン
試合当日付の『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の先発予想は以下のとおり。
ユヴェントス(4-4-2)
GK シュチェスニー
DF ダニーロ、デ・リフト(orボヌッチ[35%])、キエッリーニ、アレックス・サンドロ
MF クアドラード(orキエーザ[30%])、ベンタンクール、ロカテッリ、ラビオ
FW ディバラ、モラタ(orケアン[20%])
ミラン(4-2-3-1)
GK メニャン(orタタルシャヌ[45%])
DF フロレンツィ、トモリ、ロマニョーリ(orケアー[40%])、テオ・エルナンデス
MF トナーリ、ケシエ、サレマーカーズ、ディアス、レオン
FW レビッチ
18時追記
ミランが招集メンバーを発表し、メニャンも含まれた。しかし、リヴァプール戦で痛めた手はまだ万全ではない模様。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、直前に決定すると伝えている。