ミランのサイドバック補強は、もう少し時間がかかりそうだ。『スカイ』が12日に伝えた。
ミランはこの数日で、ローマからアレッサンドロ・フロレンツィを獲得することが報じられていた。選手もこの話に乗り気で、全てが順調とみられていたが、『スカイ』によると交渉のペースは鈍くなっている。
ローマが完全移籍を前提としたレンタルでの放出を希望しているのに対し、ミランは完全移籍オプション付きのレンタルで譲らず、行き詰まったようだ。
そのため、ミランはまだほかの選択肢を考慮している。これまで獲得を目指してきたディオゴ・ダロトとアルバロ・オドリオソラについて、今も交渉を続けているとのことだ。