ミランのアレッシオ・ロマニョーリに、再びバルセロナ行きの噂が出ている。スペイン『Sport』の報道を『MilanNews』が伝えた。
ロマニョーリは以前からバルセロナ行きの噂が出ている。しばらくは聞こえてこなかったが、ここにきて再び活発化しているのかもしれない。
今回の報道によると、バルセロナはミランとの契約が2022年までとなっているロマニョーリに狙いを定めた。ロマニョーリはミランとの契約延長に応じる意思がなく、ミランはタダで放出することを恐れ、この夏に手放すだろうとしている。
また、同紙はミランがバルセロナのコウチーニョとミラレム・ピアニッチに関心があるとし、これも交渉につながるとみている。
『MilanNews』は、「スペインではロマニョーリがミランを離れることは間違いないとみられているが、どうなるかはこれから分かる」と結んでおり、この報道にやや疑問を持っている様子をのぞかせた。