ケシエにプレミア勢が忍び寄る…? ミラン残留の意思明白も不安は続く

ミランはフランク・ケシエの残留を決めていない。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は6日、イングランドから同選手に強い関心があると伝えた。

大黒柱のケシエは、ミランとの契約が残り1年になった。そのため、クラブは契約延長に動いている。しかし、ケシエは東京五輪に出場するU-24コートジボワール代表に呼ばれており、ミランのプレシーズンキャンプには参加しない。同選手は現在、バカンスの最後を満喫しているところだ。

ミランはケシエの残留を望んでおり、ケシエもミランにとどまることを望んでいる。実際、代理人であるジョージ・アタンガナ氏は「大統領を退かせるのはクーデターのみ」とコメント。ケシエのニックネームとかけて、ミラン残留の意思を強調した。

ただ、ミランから現時点で好条件のオファーが届いていないのは確か。年俸220万ユーロから大幅増を希望しているケシエ側だが、ミランの条件はまだそこに達していない。

契約が残り1年のケシエには、プレミアリーグから複数の関心があるとのこと。この夏にGKジャンルイジ・ドンナルンマとハカン・チャルハノールをフリーで手放したミランは、ケシエの残留を早く決めたいはずだ。

ケシエの要求額は?

インテル行きの噂も

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