ミランがレアル・マドリーMFイスコの獲得を真剣に検討しているという。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が5日に伝えた。
過去にもイスコへの関心が取り沙汰されてきたミランだが、今回はより現実的だという。レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督はイスコの売却を止めないと言われており、契約満了まで残り1年ということで、獲得の機会が訪れたとみられている。移籍金は2000万ユーロを超えないはずだと『ガゼッタ』はみており、取引は現実的なものだとした。
さらに同紙は、ミランとレアル・マドリーの良好な関係も強調。テオ・エルナンデスやブラヒム・ディアスの取引からもそれはうかがえるとしており、イスコの取引においても有利に働くとした。
ハカン・チャルハノールを失ったミランは、アヤックスのドゥシャン・タディッチに強い関心があるとも報じられているが、本命はどちらだろうか。