ミランのMFトンマーゾ・ポベガは、アタランタへの移籍が濃厚になったようだ。『スカイ』が1日に伝えている。
21歳のポベガは、ミランの下部組織出身。2020/21シーズンはスペツィアにレンタルで加入し、経験を積んだ。同選手の能力は高く評価されており、複数クラブが関心を寄せていたものの、アタランタ行きが近いという。
アタランタはウディネーゼからGKフアン・ムッソを獲得することが決定的。守護神獲得に2000万ユーロを出したあと、ポベガの移籍金は1200万ユーロ程度になるものとみられる。
一方のミランは、サンプドリアの若手MFミッケル・ダムスゴーに対する関心が伝えられている。この取引を成立させるため、ポベガかイェンス・ペッター・ハウゲを差し出すことになるのではと言われていたが、前者を取引に含めることはなくなった模様だ。