ミランがレアル・マドリーとの交渉を進めている。ブラヒム・ディアスは、ミラン加入がますます近づいているようだ。『GianlucaDiMaziro.com』が27日に伝えた。
2020/21シーズンにレンタルで加入したブラヒム・ディアスは、再びミラン移籍に向かっている。今回は完全移籍オプション付きのレンタルという形で交渉が進んでいる様子だ。
ミランは1年後に2500万ユーロで獲得することを前提としているが、レアル・マドリーは3000万ユーロで買い戻す権利を残す予定。移籍金の支払い時期など細部を詰めている段階だが、いずれにしても成立は近いという。
一方で、引き続きアルバロ・オドリオソラについても可能性を残している。こちらはディオゴ・ダロトの獲得が失敗に終わったときのための選択肢として、関心を持ち続けているとのことだ。