ミランがメルカートについて、ジャンルカ・ディ・マルツィオ記者が『スカイ』の番組内で語っている。『MilanNews』が伝えた。
トナーリはサインのみ
サンドロ・トナーリの完全移籍については、ようやく話がまとまった模様。同記者は「オペレーションはすでに完了。あとは契約書へのサインを済ませるだけ」とし、決定的な状況だとしている。
ジルーがダメならヨビッチ?
また、チェルシーとの交渉にも触れている。ミランは、オリヴィエ・ジルー、ハキム・ツィエク、ティエムエ・バカヨコをチェルシーから獲得しようと動いており、一つの取引としてまとめようとしている。
ただ、これがうまくいかない場合は、すでに選手個人と合意しているジルーの獲得も難しい。そこでミランは、レアル・マドリーのFWルカ・ヨビッチも視野に入れている。
ブラヒム・ディアスは前向き
レアル・マドリーとは、ブラヒム・ディアスの移籍に関する交渉が進行中で、こちらは前向きに話が進んでいる様子。スペイン『Onda Cero』でフロレンティーノ・ペレス会長は、「彼はミランで素晴らしい才能の持ち主であることを示した。ここでコンスタントに出られないのであれば、我々はミランでと考えている」と述べた。