ミランがズラタン・イブラヒモビッチのコンディションを心配している。『Rai』や『ガゼッタ・デッロ・スポルト』など複数メディアが11日に伝えた。
保存療法でダメなら手術へ
シーズン終盤の負傷でEURO2020を諦めなければいけなかったイブラヒモビッチは、回復が思ったように進んでいないという。『コッリエレ・デッラ・セーラ』によると、「回復が明らかに遅い」とのことで、ミランはかなり心配している様子だ。
5月9日のユヴェントス戦で負傷したイブラヒモビッチは、保存療法で1カ月が経過した。だが、順調に進んでいない。クラブは今月中は様子をみるつもりだが、それでも状況が改善しない場合は、手術に踏み切ることになるかもしれないという。
手術を受けることになれば、復帰までの時間はかなり長くなると言われている。イブラヒモビッチは新シーズンをピッチの上で迎えられるだろうか。