ミランのズラタン・イブラヒモビッチが、少なくとも2試合欠場することになるという。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が11日に伝えた。
ユヴェントス戦で負傷交代したイブラヒモビッチ
イブラヒモビッチは9日のユヴェントス戦に先発出場したが、後半途中に負傷で交代となっていた。ステファノ・ピオリ監督は試合後、ひざに痛みがあったと語っていたところだ。
この検査が10日に行われ、11日には別のMRI検査が予定されている。記事によると、いずれにしても、第36節トリノ戦(12日)、第37節カリアリ戦(16日)には間に合わないとのこと。最終節アタランタ戦までの回復を目指すことになる。
ユヴェントスとの大一番に勝ってチャンピオンズリーグ出場権獲得に大きく近づいたミランだが、まだ油断はできない。最終節の相手はチャンピオンズリーグ出場権争いのライバルであるアタランタとの直接対決。なんとかエースに戻ってきてもらいたいところだ。
ユヴェントス戦後、イブラヒモビッチについて語るピオリ
ユヴェントスに完勝したミラン
ミランがユヴェントスに完勝。当該対決でも逆転、CL出場権獲得に大きな一歩
9日に行われたセリエA第35節のユヴェントス対ミランは、3-0でアウェーのミランが勝利を収めた。 【先発メンバー】 https://twitter.com/juventusfc/status/139144830780...