ミランは18日、セリエA第31節のジェノア戦で2-1の勝利を収めた。ステファノ・ピオリ監督が試合後、『スカイ』で試合を振り返っている。『MilanNews』が伝えた。
ミランは4試合負けなしだが、ホームでの白星は2月7日のクロトーネ戦以来。ヨーロッパリーグを含めると6試合勝ちなしだった。ジェノア戦も苦戦を強いられたが、久々に勝利を手にしている。
「ホームでずっと勝てなかった事実は、少し余計な緊張感を生んだ。勝負を決めるチャンスをいかせずにいると、ダメージを受けるものだ。2-0にしていれば、試合は変わっただろう。終盤は3,4回カウンターでチャンスがあった。もっとうまくいかせたらよかったね。大事なのは、苦しい瞬間にもチームであることだ。今日はそれができていた」