ミランのGKジャンルイジ・ドンナルンマは、残留するのだろうか。元ミランのクリスティアン・ザッカルドが9日、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』で自身の見解を語った。
ドンナルンマはミランで高パフォーマンスを続けているが、契約は今シーズンまで。クラブは契約延長に動いているが、選手側の要求額が高く、膠着状態のようだ。
ザッカルドは、その原因がミノ・ライオラ代理人にあると指摘。代理人が存在する価値を尊重しつつ、次のように語っている。
「彼の意思はミラン残留だ。もし彼ひとりなら、もう契約更新にサインをしているはずだ。ただ、もっと稼ぐことを考える代理人もいるからね。だからこそ代理人が必要とも言える」
「今のミランにおいて、彼は最も重要な選手だと思う。ご近所さんで、すごく好青年だ。ピッチ上ではとても冷静で、あらゆることをうまく管理できる。ティフォーゾの一人として、彼の残留を願っている。個人的には51%の確率で残留しないと思ってはいるけどね」
パルマ戦でも活躍したドンナルンマ
ドンナルンマ側の要求額は…
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