ミランのイェンス・ペッター・ハウゲが8日、『スポルトメディアセット』のインタビューに応じた。『MilanNews』などが伝えている。
昨年のヨーロッパリーグ予選ではミランの対戦相手だったハウゲは、そこでのパフォーマンスが注目されてボデ/グリムトから引き抜かれた。シーズン後半戦はヨーロッパリーグの登録メンバーから外れされるという悔しい状況も経験したが、3日のサンプドリア戦では途中出場で貴重な同点弾を決めて称賛されている。
21歳のハウゲは「チームに貢献したいしゴールも決めたい。まだまだ改善していけるから、ハードに取り組み続けるよ」と語り、イタリアへの移籍についても触れている。
ノルウェー人のハウゲは1999年生まれの21歳。同世代には、ボルシア・ドルトムントのFWアーリング・ハーランドがいる。
「彼とはたくさん話す。お互いのことをよく知っている。過去に僕に興味を持ってくれたクラブはたくさんあった。僕がミランの話を彼にしたら、勧めてくれたよ。難しいだろうけど、うまくいくと言ってくれたね」
そのハーランドがイタリアにやってくる可能性について聞かれると、ハウゲはこう答えた。
「イタリアでプレーするためのあらゆる資質があると思う。彼はすごく強い上に速い。ここでもうまくいくはずだよ」
また、ズラタン・イブラヒモビッチについてもコメントしている
「彼は偉大だ。僕が加入したときに、ミランは偉大で伝統のあるクラブだから、チームにコミットして、ここで楽しく過ごしたらいいと言ってくれた。あとはハードに練習して、チームに馴染んでいくようにって言われたよ。素晴らしい時間を過ごせているね」
昨年10月に加入が決まったハウゲ
ミラン移籍の裏話
「ミランの最初のコンタクトは試合の翌日だった」。ハウゲ前所属クラブCEOが明かす
ミランがイェンス・ペッター・ハウゲの獲得を決めたのは、対戦した日のことだった。『MilanNews』がボデ/グリムトのCEOのコメントを伝えた。 https://calcismo.com/ital...
サンプドリア戦の活躍を指揮官も称賛
ピオリ「アプローチが良くなかった」。メンバー選びについては「ポジションや選手の問題ではない」
ミランは3日、セリエA第29節でサンプドリアと対戦し、1-1で引き分けた。ステファノ・ピオリ監督が試合後、記者会見や『ミランTV』でコメントを残している。『MilanNews...