ミランのマリオ・マンジュキッチは、将来が不透明な状況だ。代理人のジョヴァンニ・ブランキーニ氏が『スカイ』にコメントを残している。
冬のメルカートでミランに加入したマンジュキッチだが、2月中旬に負傷で離脱。先発でピッチに立つ機会がないまま、4月を迎えることになった。
マンジュキッチの契約は今シーズンいっぱいまで。ただし、1年の契約延長オプションが付いている。
将来についてブランキーニ氏は「契約延長は特定の条件に基づくものだ。ただ、選手の評価を完全に行えないケガがある場合、その条件が満たされなくても、契約更新が禁じられるわけではない」と語り、残留の可能性もあると主張した。
さらに同代理人は「残念ながら、ここまではケガでチームを助けることができていない。来週からグループ練習に復帰予定だ。残るか出ていくかは、シーズンの終わりに決めることだろう」と述べている。
マンジュキッチ、ミラン加入時の意気込み
かつてはユヴェントスで活躍
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