ミランのGKジャンルイジ・ドンナルンマは、まだ契約延長に遠いようだ。『スカイ』の番組内で30日、ジャンルカ・ディ・マルツィオ記者が語った。
ミランはこれまで、年俸600万ユーロ+ボーナス100万ユーロの条件でオファーを出していたが、ミノ・ライオラ代理人に受け入れられなかった。そこで、最新のオファーは700万ユーロ+100万ユーロの5年契約に改められている。
しかし、ライオラ代理人は1200万ユーロを要求しつつ、クラブの今後の展望やプロジェクトを示すよう求めているとのことだ。代理人はドンナルンマにチャンピオンズリーグで継続してプレーする環境を求めており、これを見極めたい考え。
ミラン側としては、ドンナルンマに対して目一杯の条件を提示したという認識があり、落ち着いているという。ドンナルンマはミランへの愛情があり、契約延長に応じることを期待しているようだ。
守護神の契約延長交渉は難航中
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