ミラン、若手主体方針は継続。国外の才能を物色中。バルセロナ注目のドルトムントMFも候補?

ミラン

ミランは来シーズンに向けて、さらに若手を物色している。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が29日、現時点のターゲットを伝えた。

ミランはチーム平均年齢が24歳264日でセリエA最年少。欧州5大リーグでもニース、シュトゥットガルトに次ぐ3番手という若さだ。この路線はヨーロッパの舞台で戦うことになるであろう来シーズンも継続する見込みだ。

GK

ジャンルイジ・ドンナルンマの去就が不透明なゴールマウスは、ベルギーのヘンクに所属するマールテン・ファンデフート(19)に興味を持っている。19歳のファンデフートはU-21ベルギー代表のGK。最近になってヘンクで定位置を獲得しており、評価を高めている。

DF

ディフェンスラインではチェルシーからフィカヨ・トモリを完全移籍で獲得することになるはずだが、これで終わりではないという。エラス・ヴェローナのマッテオ・ロヴァートは頻繁に報じられているが、フォルトゥナ・デュッセルドルフのジャミル・シーベルト(18)もターゲットの一人。まだトップチームでの経験は2試合と定着していないものの、ミランが注視している才能だという。

MF

中盤では、ボルシア・ドルトムントのバスコ・ヴァルツに興味を持っている。16歳のヴァルツはドルトムントとの契約が今シーズンで満了する。その上、イタリア人の血も入っているという点で、ミランにとっては気になる存在。ただ、同選手にはバルセロナも関心を持っており、引き抜きは簡単ではないかもしれない。

FW

ヴァルツは仮に実現したとしても、長い目で考えての投資。より近い将来の話としては、ベンフィカのダルウィン・ヌニェス(21)に注目しているようだ。ミランはフィオレンティーナのドゥシャン・ブラホビッチに関心を持っているが、それとは別にウルグアイ人のヌニェスにも興味を持っている。ただし、こちらも簡単に獲得できるとは限らない。2019年にスペインのアルメリアで欧州初挑戦となった同選手は、1年でベンフィカにステップアップ。そのときの移籍金が2400万ユーロで、ベンフィカは契約解除金を1億5000万ユーロに設定した。契約は2025年まで残っており、簡単な交渉にはならないはずだ。