ミランがGKジャンルイジ・ドンナルンマの後釜探し開始したという。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が24日に伝えた。
ミランの若き守護神は、現行契約が今シーズンいっぱいとなっている。もちろん、ミランは契約延長に動いているところだ。
しかし、契約満了まであと98日となった今も、新しい契約は交わされていない。『ガゼッタ』によると、ミランはドンナルンマに年俸800万ユーロ(200万ユーロアップ)のオファーを出したが、ミノ・ライオラ代理人は沈黙を続けているという。
ドンナルンマはミランに愛着がある。ミランもドンナルンマを引き留めたい。しかし、合意は一筋縄ではいかない様子。同紙は「誰もが痛みを伴う別れに向けた準備を進めている」と伝えた。
『ガゼッタ』がミラン側の“準備”として挙げているのは3人。リールのマイク・メニャン(25)、ウディネーゼのフアン・ムッソ(26)、アタランタのピエルルイジ・ゴッリーニ(26)だ。
ミランは来季チャンピオンズリーグ出場権獲得を確実にすれば、また状況は変わるかもしれない。それでも、別れの可能性は少しずつ高まっているのかもしれない。
ディ・マルツィオ記者は…
兄アントニオは今季いっぱいとの話も
ミラン、ドンナルンマに新契約オファーも問題発生の予感…。ユヴェントスとインテルも関心
ミランの守護神ジャンルイジ・ドンナルンマの去就が再び注目されている。『コッリエレ・デッラ・セーラ』などが伝えた。 ドンナルンマは現行契約が今シーズンいっぱいま...