ミランのフィカヨ・トモリが10日、マンチェスター・ユナイテッド戦の前日会見に臨んだ。『MilanNews』などが取り上げている。
23歳のトモリは、チェルシーからレンタルで加入している選手。マンチェスター・ユナイテッドをよく知る人物と言える。
トモリはチームメートからユナイテッドに何を聞かれたか問われると、「いろいろ聞かれたけど、結局ユナイテッドのことはみんな知っているんだ。偉大なクラブだってね」とコメントした。
そして、「たくさん研究したし、トレーニングしてきた。スピードのある攻撃陣を擁するチームとの厳しい試合になる。僕のイングランドでの経験が役立つことを願っているよ」と述べた。
また、『ミランTV』でもコメントを残している。
イングランド勢との対戦が決まった瞬間についてトモリは「偉大なチームとの対戦で、みんなの士気が高まった。僕たちはこういったビッグマッチを待っていたんだ」と語った。
最近はミランのCBでポジション争いが起きている。アレッシオ・ロマニョーリとシモン・ケアーに割って入った形の同選手は「カピターノのロマニョーリはすごく助けてくれる。彼は英語をしゃべれなくて、ピッチでは僕が彼にイタリア語で話して、彼は英語で伝えてくれる。もちろんケアーも助けてくれる。英語をしゃべるしね。どちらも手を貸してくれるよ。どこにいるべきかを教えてくれるし、ミステルの指示をしっかり理解させてくれる。おかげで助かっているんだ。2人とも素晴らしいプロだよ」と、感謝の言葉を口にした。
少し前のものですが…。(noteへ)