ミランは25日、ヨーロッパリーグ・ラウンド32セカンドレグでレッドスターと対戦し、1-1で引き分けた。敵地でのファーストレグを2-2で終えていたため、アウェーゴール差で勝ち上がりを決めている。しかし、選手たちの表情は冴えない。『MilanNews』が試合後のコメントを伝えた。
スアリオ・メイテは『ミランTV』に対して、「良いチームとの厳しい試合だった。勝ち上がったけど、良い試合ができなかったことは自分たちで分かっているよ。もちろん次のラウンドへ行けるのはうれしいけど、もっとやらないといけないね」とコメント。「3日おきのプレーは簡単じゃない。ちょっと疲れがある。僕たちは良いグループで、正しいメンタルで前に進んでいかないとね」と述べた。
ラデ・クルニッチは「少し自分たちへの自信を失ったみたいだ。スペツィア戦で特にね。ダービーはそれほどひどかったわけじゃないけど、負けることもある。僕たちがミスをしたのは1試合だけだ。2020年にやってきたことを続けて、ベストを尽くさないとね」と語っている。
両指揮官の試合後のコメント
ミラン勝ち上がりもピオリは課題痛感「今は良い時期じゃない」
ミランは25日、ヨーロッパリーグ・ラウンド32セカンドレグでレッドスターと対戦し、1-1で引き分けた。敵地でのファーストレグを2-2で終えていたため、アウェーゴール差...