ミランは25日、ヨーロッパリーグ・ラウンド32セカンドレグでレッドスターと対戦し、1-1で引き分けた。敵地でのファーストレグを2-2で終えていたため、アウェーゴール差で勝ち上がりを決めている。レッドスターを率いるデヤン・スタンコビッチ監督が試合後の会見でコメントを残した。『MilanNews』が伝えている。
「ミラン相手に素晴らしい2試合をした。私は自分の選手を誇らしく思うほかない。向上したいという意欲を持った素晴らしいグループだ」
個人的なダービー?
「私の試合はレッドスター対ミランだった。我々は自分たちの価値を示した。我々はイタリアで言われているようなセリエBのチームではなく、素晴らしい一つのチームだ」
ミランのペースダウンに驚きは?
「3日おきにプレーしているのだから、あらゆることが起こる。エネルギー不足もそうだし、スペツィア戦のようなことがあると自信も揺らぐ。それが影響していくんだ。ミランは疲れているようだったね。ただ、カンピオナートの最後までいくには、もっともっと必要だ」
ミランの弱点
「彼らは人数をかけて攻撃する。良いタイミングでボールを奪えば、入り込むことができるかもしれない。守備面では少し混乱しているように見えたね」
カンピオナートでのミラン
「インテルの方が何かしら上だろう。全ては彼ら次第だ」