ミランは7日、セリエA第21節のクロトーネ戦に4-0で勝利した。ステファノ・ピオリ監督が試合後、『スカイ』や『ミランTV』でコメントを残している。『MilanNews』が伝えた。
「アプローチは適切だった。ただ、前半は距離感が少し欠けていて、相手にスペースを与えてしまったね。カルチョに簡単な試合はそうそうないが、我々は集中と団結を維持できた」
不在の選手とチャルハノールの復帰
「我々のトップ下は常にブラヒムとチャルハノールの2人でやってきた。レオンがこのポジションをとてもよく理解しているとしてもね。彼らがこのポジションをこなす資質を持っているのは確かだ。チャルハノールのクオリティは重要で、我々は理解している。選手は2つのカテゴリーに分かれるものだ。賢い者と、そうではない者だね。賢い方を選べば、カルチョをするのはより簡単になる」
イブラヒモビッチがゴール。シーズン6度目のドッピエッタ
「ズラタンはカンピオーネで、素晴らしい競争力を持っている。状態は良く、野心もある。彼のデータに注目するのは当然だが、チーム全体のデータにも注目すべきだね。こういったカルチョをする以上、これは全員の功績だ。我々はまだここにいる。だが、まだシーズンは長い。まだまだやるべきことがあるね」
「彼はモチベーションが高く、身体のケアを怠らない。このレベルを維持するには、ケタ外れのプロ意識が不可欠だ。疲れが出ることもあるが、度を超すことはない。何もしない日というのはないね」
イブラヒモビッチの2点目のあとのジェスチャーは、契約更新へのアピールではないかと言われている。
「マルディーニとマッサーラに対してのものかは分からない。とにかく、ズラタンは我々とうまくいっている。そして、我々も良いということだね」
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