ミランは冬のメルカートで左サイドバックを補強しなかった。このポジションは、次のメルカートでのテーマになりそうだ。
テオ・エルナンデスの控えを探していると言われていたミランだが、冬は実現しなかった。ただ、『コッリエレ・デッロ・スポルト』によると、パルメイラスのマティアス・ビーニャに対する関心は継続中。1月は交渉の時間がなかったものの、これからの数カ月で話し合いを重ねていくことになるという。
パルメイラスの要求額は800万ユーロ程度で、ミランは獲得に向けて交渉するつもりのようだ。
これが実現しなかった場合、ミランは再びバルセロナのジュニオール・フィルポにも目を向けるだろうと記事は伝えている。
一方で、『トゥットスポルト』は3日、「ミランはすでにテオ・エルナンデスの後継者を手にした」と記した。これはミランがハンガリーのジェールETOから17歳のミロシュ・ケルケスを獲得したことを指している。
ミランが同選手の獲得をユースセクターから発表していることから分かるとおり、当面は下部組織で過ごすことになるはずだが、こちらの成長にも注目だ。
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