レーガは29日、コッパ・イタリア準々決勝での処分を確定させた。注目されたミランのズラタン・イブラヒモビッチは、1試合の出場停止となっている。
ルカクとの激しい口論の中で差別的な発言があったのではないかと疑われたイブラヒモビッチは、10試合の厳罰もあり得ると報じられていた。しかし、そういった発言は確認できなかった模様。この試合における2度の警告による退場と、これによる1試合の出場停止という処分になった。
一方、この試合で警告を受けたロメル・ルカクも1試合の出場停止。試合中に警告を受けていたインテルの大黒柱は、すでに累積リーチだった。また、同様の理由でアクラフ・ハキミも準決勝ユヴェントスのファーストレグに出場できない。