ミランはストラスブールのモハメド・シマカン獲得を断念したようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』や『TMW』が14日に伝えている。
今冬のメルカートでシマカン獲得に狙っていたミランは、ライプツィヒとの争奪戦でリードしていた。しかし、最近の負傷でミランは再検討。2カ月の離脱は長すぎるという結論に達し、取引から撤退することを決めたという。
ただ、ミランはシマカンへの興味を失ったわけではなく、ストラスブールに夏の取引を持ちかけている。ただ、ミランの希望する条件で応じるつもりはないようで、移籍実現にはもう少し時間がかかりそうだ。
シマカン獲得見送りにより、今冬は別のCBが必要なミラン。この数日で伝えられているチェルシーのフィカヨ・トモリが第1候補となっている模様だ。
シマカン、冬のミラン加入は消滅? マルディーニは「そうは言っていない」
ミランはこの冬、ストラスブールのモハメド・シマカン獲得を見送るかどうかが注目されている。『MilanNews』などが伝えている。 今冬のミラン移籍が濃厚とみられていた...