ミランの1月の補強は進んでいるのだろうか。7日、『スポルト・メディアセット』でクラウディオ・ライモンディ記者が現状を話した。
ミランはこれまで報じられているとおり、ストラスブールのモハメド・シマカンとトゥールーズのクアディオ・コネを狙っている。ただ、同記者によると、コネの優先順位が上がったようだ。「ベナセルの状態が疑わしいため、中盤を優先している」としている。
ただ、トゥールーズにその話はまだ届いていないという。『MilanNews』は『lesviolets.com』が伝えたパトリス・ガランド監督のコメントを紹介している。
「彼が出ていくという話はクラブから一切聞いていない。彼が出ていくのかと問われたら、即座にノーと答える。我々の若手がほかのクラブから興味を持たれるというのは非常に喜ばしいことだが、メディアの情報はコントロールできないし、興味はないよ」
一方でドイツの『スカイ』は、ライプツィヒがまだシマカンを諦めていないと伝えた。
ミランはすでにシマカンの合意を取りつけたと言われているが、ライプツィヒはダヨ・ウパメカノの後任にシマカンが最適と考えており、今冬に獲得を決めた場合でも今シーズン終了までストラスブールにレンタルする条件を用意しているそうだ。