ミランは6日のセリエA第16節でユヴェントスをホームに迎え、1-3で敗れた。今シーズン初黒星を喫したステファノ・ピオリ監督が試合後、『スカイ』でコメントを残している。『MilanNews』などが伝えた。
あわせて読みたい
7人不在ミランが初黒星。ユヴェントス、ロナウド不発もキエーザが大暴れ【ミラン対ユヴェントス】
6日に行われたセリエA第16節のミラン対ユヴェントスは、3-1でアウェーのユヴェントスが勝利を収めた。 イブラヒモビッチらの負傷離脱、トナーリの出場停止に加え、試合...
「互角の試合ができていた。時間帯によっては相手の方が優れていたが、逆もまたしかりだ」
「守備の対応はもっとできたかもしれない。前半は高い位置でのボール奪取をうまくいかせなかったね。1-2になって厳しくなり、そのあとは追いつけなくなった」
「7人を欠いても、アイデンティティを失うことはなかった。ちょっとしたエピソードが違いになったにすぎない。1-2になったあとは、相手よりもうまく立ち回っていたと思う」
「我々は長い間、敗北という悪い感情を経験していなかった。私は軽くみんなの背中を叩いたよ。みんなはそれに値する。こういった試合で後悔はないはずだ。顔を上げて戦った」
「ラファエル・レオンは成長している。今夜は常に守備のことを考えていた。チームのために働いている。彼の成長の兆しだね。素晴らしいポテンシャルだ。成長を続けていくだろう」
「イブラヒモビッチは良くなっている。次の試合は3日後で、（12日のコッパ・イタリア）カリアリ戦にはいると思う。ほかの選手も早く戻ってくることを願うよ」
