ミランのラデ・クルニッチに対して、複数のクラブが関心を示しているという。ただ、ミランに放出の意向はないと、『スカイ』が4日に伝えた。
クルニッチは今シーズンのミランで定位置を得られていない。ここまでカンピオナートでの先発はわずか2試合という現状だ。
そこで獲得の機会をうかがうクラブが現れているというが、『スカイ』によるとミランはこの冬に手放す考えがないという。
実際、ミランは次節、クルニッチに頼る可能性が高い。3日のベネヴェント戦でサンドロ・トナーリが退場となったため、6日のユヴェントス戦は出場できない。イスマエル・ベナセルがまだ復帰できないこともあり、フランク・ケシエのパートナーを務める見込みだ。
クルニッチ「また真のチームであることを示した」。自身は「ミステルの要求通りできた」【ミラン対ラツ...
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