ミランは8日、セリエA第7節のエラス・ヴェローナ戦を2-2の引き分けで終えた。ズラタン・イブラヒモビッチが『スカイ』にコメントを残している。
「悔しいね。引き分けじゃダメだ。たくさんチャンスをつくった。オレがPKをミスしたんだ。次はケシエに任せるよ。ミスをしすぎだ。でも進まないとね。負けなかったことが大事だ。もちろん全ての試合に勝ちたいとは思っているけどね」
怒り
「自分自身に腹が立った。疲れが頭をよぎるとき、100%の状態ではない。短期間で多くの試合をやった。中断がここでくるのは良かったね。今日のオレはゴール前でイマイチだった。今日はそこにいなかった」
スクデット
「カンピオナートの途中でも目標を持たなければいけない。ただプレーするためだけにピッチへ行くのは十分じゃない。少なくとも、オレはそういうメンタリティでいる」
ターンオーバー
「ミステルはプレーするときを教えてくれる。マンチェスター時代を思い出す。木曜日にプレーするのはすごく複雑で、ほとんど休みがない。オレはプロだ。プレーできるときはプレーする。ケガをしたあと、オレは子供のようにプレーできることを喜んだ。もうできない可能性すらあったからね」
セリエAの変化
「イブラと一緒だったらより強い。チームは違う。ヴェローナとアタランタは、オレがいたときとは違うレベルだ。たくさんの国でプレーしてきたけど、イタリアはアタッカーにとって一番難しい国だよ」
ロナウドとどちらが優れている?
「決めるのは君さ」
バロンドール受賞経験がない
「気にしない。もし受賞できれば素晴らしいことだが、これ以上自分を強く感じる必要性はない。オレは今、ミステルのために、チームを助けるためにプレーしている」
契約延長について
「PKを外したから、雲行きはあやしいかもね(笑)。もうケシエに任せるから、また状況が変わるだろう」
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